山陰水処理株式会社は栗田工業株式会社販売特約店です。ボイラのメンテナンス、水処理薬品の販売など水処理のことをトータルサポートしています。

冷却水プラントの省エネルギー

冷却水プラントの省エネルギーについての実績紹介

冷却水系のフローとエネルギーロスポイント

知らず知らずのうちに冷凍機でのエネルギーロスが発生

熱交換器への汚れ付着防止は、省エネルギーの観点から、きわめて重要です。

  • 冷却水系での最大のエネルギーロス発生ポイントは熱交換機です。
  • 吸収冷凍機やターボ冷凍機などの凝縮器(熱交換器)へ0.2mm程度のスライム付着でも燃料消費量や電力消費量が10%も増加します。
  • 冷凍機は熱交換器に多少の汚れが付着しても冷水の取出しが可能なため、エネルギーロスに気づかずに運転を続けていることがあります。

 省エネ・省コストのためには、一見問題なく稼動しているように見える冷凍機や冷温水発生器の省エネ診断と対策が不可欠です。

削減対象項目から見た実績事項

項目 対策内容 実施事項
熱源・電力費
(吸収式のガス、蒸気)
(圧縮式の電力)
熱交換効率の維持
→汚れの付着防止・清浄化
→汚れの洗浄除去
  1. 自動ブロー装置の適用
  2. 高機能薬品の適用
  3. 塩素発生装置の適用
  4. 部分濾過器による除濁
  5. 各種洗浄剤による洗浄
補器電力費
(冷却水ポンプ、冷却塔ファン動力など)
冷却塔充填材の清浄性維持
→汚れの付着防止・清浄化
→汚れの洗浄除去
  1. 自動ブロー装置の適用
  2. 高機能薬品の適用
  3. 塩素発生装置の適用
  4. 各種洗浄剤による洗浄
送水量の最適化
  1. 台数制御やインバーターの採用
上下水道料金 補給水の削減
ブロー水の削減
  1. 高機能薬品の適用による
    濃縮倍数のアップ
  2. ブロー水回収装置による排水回収
補給水単価の削減
  1. 単価の安い工業用水への切り替え
  2. ブロー水回収装置の設置
薬品費
(通常薬品、洗浄薬品)
使用料の削減
  1. 自動薬品濃度制御装置の設置による
    薬品使用料の最適化
  2. 高機能薬品の適用

削減対策:熱交換効率改善

無処理から薬品処理に切り替えて、コスト削減

冷却水プラントを薬品無処理で運転した場合

  1. 高濃縮運転によるスケール付着
  2. スライムによる汚れの発生によって、成績係数が低下し、多大なエネルギーロスを生じます。
    薬品無処理のプラントにおいて薬品処理と自動ブロー装置設置による濃縮管理で省エネルギーが可能となります。

削減対策:節水

5倍、8倍濃縮により、約40%の節水

 薬品処理と自動ブロー装置の採用によって、2倍濃縮から5倍濃縮、2倍濃縮から8倍濃縮といったように高濃縮運転を実施することで、補給水の使用量を大幅に減らすことができます。

濃縮倍数   2倍 5倍 8倍
補給水量(㎥/月) 1241 776 709
上水道料金(千円/月) 248 155 142
下水道料金(千円/月) 186 116 106
上下水道料金(千円/月) 434 272 248
節水メリット金額(千円/月) 0 163 186
循環水量:100㎥/h 運転時間:24時間/日×30日/月(冷却水温度差:5℃)
上水道料金:200円/㎥ 下水道料金:150円/㎥

 

 

 

お問合せ
お問合せ